うつ病などの精神疾患には適切な治療が何より大事

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抑うつはうつ病ではない?

木

抑うつ状態について

抑うつの状態が強くなったり、抑うつの状態が長く続いたりするとうつ病を発症すると言われています。では、その抑うつ状態というのはどういう状態なのでしょうか。抑うつ状態は何らかの影響で気分がひどく落ち込んでしまっている状態のことを指します。何か嫌なことがあって落ち込むのはよくあることですが、抑うつ状態のときの気分の落ち込みはもっとひどく、ひどい人になると生きる意欲がなくなってしまう人もいるほどです。また、そのことによって体にも何かしらの影響が出てくる場合があります。

抑うつが続くと危険

抑うつの状態だと特に治療は必要ないのですが、うつ病になってしまうと薬などを使って治療していく必要が出てきます。

うつ病にも種類がある

そんなうつ病ですが、今までは「身体因性うつ病」「内因性うつ病」「心因性うつ病」に分けられてきました。ですが最近になって「大うつ病」や「新型うつ病」というものも登場してきました。これらはうつ病を発症する原因ごとで分けられるものになります。

抑うつとうつ病の判断

抑うつは治る可能性がありますが、うつ病を治療せずに自力で治すのは不可能だと言っても過言ではありません。では具体的にどういった点で判断していけばいいのでしょうか。いくつか例を紹介していきたいと思います。まずうつになると自殺を考えてしまうことがあります。ですが抑うつ状態で自殺を考えることはほとんどありません。また、うつ病になると仕事や勉強、趣味などをやっていても気持ちが紛れることはありません。むしろそういったことに対する興味がなくなってしまいます。一方抑うつ状態のときは仕事や勉強、趣味を行っていると気分が晴れることもあります。さらに治療にも違いが出てきます。うつは主に抗うつ剤と呼ばれる薬を使って治療していきますが、抑うつの場合は抗うつ剤を使用してもあまり意味がありません。

判断が難しければ病院へ

これまで紹介してきたように抑うつとうつ病は異なるものです。症状の重さも違いますし、治療の必要性も異なってきます。ですが、抑うつでの気分の落ち込み具合が強かったり、長く続いたりするとうつ病になってしまう可能性が出てきます。なので、自分や周りの人の状態がうつなのか抑うつなのかがわからないという場合は、早めに専門の医療機関で診断してもらうようにするといいでしょう。